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レーザー分類法

みんながよく知っているレーザーポインターは色、出力パワーなどに分類されています。以下ではレーザーポインターから放出したレーザーの分類法を簡単に説明します。レーザーシステムは、エンドユーザーが操作中にどんな波長や出力にさらされるかに応じて分類されています。これは、レーザーシステ ムの危険性と関連して説明されています。分類は、放射波長、出力電力、ビーム特性で決定されます。
レーザークラスはクラス1からクラス4まであり、分類の数字が大き いほど、レーザーシステムの危険性が大きくなります。レーザー分類はレーザーシステム上に記載され、分類番号にはローマ数字が用いられます。分類が完了す ると、製品上に分類番号を明記したラベルを貼り付けます。このラベルには、警告文とともに、波長や総出力電力やレーザー分類についての情報が記載されてい ます。
クラス1
クラス1レーザーシステムは基本的に人体に安全です。通常の動作環境の下では、このレーザーが潜在的に健康に害をもたらすことはありません。 操作中に人体にレーザーが放射されないように、特別な設計上の考慮がなされます。
クラス2
クラス2レーザーシステ ムは低電力の可視レーザーです。人の目はまぶしいときに自然とまばたきをしますが、クラス2のレーザーはそのまばたきによって十分目を保護できる程度の強 度です。ただし、長時間直接目に当たると損傷する恐れがあります。クラス2には、「注意」ラベルが必要です。
クラス3
クラス3aレーザーシス テムも「注意」ラベルが必要で、場合によっては「危険」レベルが必要なこともあります。短時間であれば、まばたきによって目が保護できるはずです。光学的 な調整を行っている際などに集光レンズを通してレーザーを見た場合、目を損傷する恐れがあります。
クラス3b
レーザーシステムは、直接光や二次ビームを見た場合に危険を生じることがあります。通常、このレーザーはつや消し面で反射しても危険な二次ビームを発生させることはありません。こうしたシステムには「危険」ラベルを貼付します。目を損傷する恐れはありますが、火事ややけどの恐れはさほどありません。このレーザーポインターを使用する場合には、レーザー用保護めがねを着用するようお勧めします。
クラス4
クラス4レーザーシステムは、目と皮膚に対して危険です。直接ビーム、二次ビーム、拡散反射は、すべて危険です。クラス4レーザーシステムには「危険」ラベルを貼付します。クラ ス4レーザーはレーザーの存在下やその周辺の部材に損傷を与え、可燃性の物質を着火します。このレーザーを使用する場合には、レーザー用保護めがねを必ず着用しなければなりません。
IPGフォトニクスでは、クラス3bとクラス4のレーザーやレーザーシステムをエンドユーザーに供給します。レーザー使用者や使用を予定している者は、下記の点に十分注意してください。

  • ユーザーガイドを熟読しよく理解した上、製品を使用する前に、操作や保守に関する指示を習得してください。質問や不明な部分がある場合には、製造者にお尋ねください。
  • 操作区域内にいる操作者は、レーザー放射を行う前に、適切なレーザー用保護めがねを着用しなければなりません。これは、直接レーザーシステムを使用しない操作者にも適用されます。
  • 電源が入っている時は、絶対にレーザーの出力ポートを直接見てはいけません。
  • レーザーのセットアップを行い、レーザーに使用される全ての光学コンポーネントを目の高さから遠ざけてください。
  • レーザーの作動中は、ファイバーやコリメータを設置したり終端しないでください。
  • 固定具にファイバーやコリメータを取り付けるなど、出力側で作業をする際は、必ずレーザーのスイッチを切っておきます。必要に応じて、低出力で光学系の配置を調整した後で、徐々に出力を増加させてください。
  • レーザーと被加工材料との相互作用により、高強度の紫外線や可視光が放射することがあります。 レーザーの筺体を所定の位置に配置して、可視放射光から目を保護してください。
  • 作業台が確実に換気されていることを確認してください。レーザーと作業台の相互作用によって発生するガスや火花や破片によってけがをする恐れがあります。
  • レーザーは、ドアのインターロックにより部外者が侵入できない室内で使用してください。 警告板を掲示してください レーザーの操作中は、作業区域にはレーザーの安全性についてトレーニングを受けた者のみが出入りできるよう、アクセスを制限してください。
  • 暗い場所では、レーザーの使用を避けてください。
  • 光学出力コネクタにカップリングファイバー(または同等品)を接続しない状態で、レーザーを動作させてはいけません。
  • レーザーの操作者は、レーザーが使用中であることを他者に通知し、レーザー区域を管理する義務があります。
  • 一部分の強力レーザーポインターのレーザー光線が非常に強いので、目に障害があります。使う時直視しないで下さい。他人の目を直射しないで下さい。
  • グリーンレーザーポインターの光線は赤色レーザーポインターと青色レーザーポインターよりもっと明るく、特別夜に、赤色レーザーポインターの8倍になり、人類の肉眼は判りやすく感じされますが、熱フォーカス機能(点火)と安定性は逆です。